AGAのハゲ治療は何科?
AGAのハゲ治療は主に皮膚科で診察できることが多いです。
たまに皮膚科以外でもAGA治療を行っている科がありますが、基本的に皮膚科です。
ただ、注意してほしいのでが、全国の皮膚科がすべてAGAの治療に対応しているわけではありません。
事前にネットで「AGA 病院」などと検索して、最寄りのAGA治療の病院を調べるのが確実な方法です。
高校生の薄毛は皮膚科で治療できるのか?
高校生の男性の薄毛の治療は、皮膚科ではできません。
20歳未満は、AGAの診察自体は受けることができますが、治療するため薬であるプロペシアやミノキシジルは処方されません。
AGA治療薬は未成年への安全性が確認できずリスクがあるため、法律で禁止されているからです。
そのため、薄毛に悩む高校生が皮膚科でハゲの相談をしても、話は聞いてもらえますが「20歳以上になったら、また来てくださいね」と言われて終わりです。
もしくは、ちょっとした頭皮の血行促進の外用薬(フロジン液など)を処方してもらって終わりです。
※しかも、ほぼ効果なしです
もちろん、高校生の薄毛の原因がAGA以外(例えば円形脱毛症とか)とかなら、皮膚科でも治療はできますが、高校生にかぎらずですが男性の薄毛はほぼAGAなので、行くだけ無駄なことが多いです。
近所にAGA治療の皮膚科がない、未成年の高校生で治療できない場合は。
AGA治療というとテレビのCMの効果もあってから、必ず対応した病院で治療するというイメージがありますが、今では自宅でAGA治療ができる時代です。
近くにAGA治療の病院がない場合はAGA治療に対応した育毛剤で薄毛を改善する方法があります。
AGA治療に対応した育毛剤は市販ではほとんど販売されていないため、ネットで購入します。
髪が全くない状態ではなく、「髪が透けて見えて気になってきた」「つむじの薄毛が気になる」など初期段階の薄毛であれば、病院に通うことなく自宅のみで治療することも可能な時代になってきています。